去年に引き続きコロナの影響で無観客で開催された24時間テレビですが、視聴率の低迷が心配でジャニーズはいらいないのでは?と囁かれています。

今年のメインパーソナリティーのキンプリはいろんな世代から人気があるから起用されたんじゃないの?

蓋を開けてみると、24時間テレビのPRの時点で先行きが不安になる数字だったみたいだよ・・・。
なぜ先行きが不安になっているのか、原因はメインパーソナリティーのキンプリに何か要因があるのでしょうか?
調査してみたので、みていきましょう。
24時間テレビでジャニーズはいらない?
今年も24時間テレビが8月21日~22日と放送されていますが、
日テレ関係者からはキンプリが日テレのテレビ番組に出演する機会がふえていることについて、不満の声が挙がっているとデイリー新潮は語っていました。
理由は以下の点が挙げられます。
1.日テレの土曜ドラマ「未満警察 ミッドナイトランナー」ではキンプリ・平野が生徒役で出演したがあまりいい結果ではなかった。(平均視聴率9・4%)
2.24時間テレビ5日前から岸から平野、神宮寺、永瀬、高橋と順番に1人ずつ朝の番組に出演することになったが、テレビ番組側から、「やめてくれ」と言われていた。
3.24時間テレビ番組週としてさまざまな番組に出演していたが、いつもの視聴率より低い番組が多数あった。
4.TOKIOの番組「ザ! 鉄腕! DASH!!」でも低視聴率現象がおき、なかでも「行列のできる法律相談所」では8.9%といういまだかつてない低視聴率だった。
5.おかげで日テレ社内では「マズイ」という空気が流れている。

テレビ業界も不況のなかで、冠番組に期待でいないのは厳しいよね。
24時間テレビでジャニーズは視聴率低迷につながる?
ジャニーズジュニアのタレントたちが直接視聴率低迷に関係しているわけではないと思います。
なぜならここ20年以上ジャニーズジュニアの出演はありますが、「ジャニーズが原因で低視聴率だった」という話題は上がってきていません。
ジャニーズが低視聴率に直結するなら20年以上連続で起用しないですよね。
24時間テレビでジャニーズを起用するワケ
ではなぜ24時間テレビにジャニーズは20年以上も連続で起用されているのでしょうか?
理由を調査してみました。
・ジャニーズグループはある程度の人数がで構成されているため、単純に出演人数を増やせるため。
・ジャニーズのファンはファンとの繋がりが濃いことで有名ですが、自分が推している担当が出演すれば全力で応援するので、それが24時間テレビの収益につながるから
・ジャニーズファンは老若男女といるので、視聴者の層が広がるから
・メインパーソナリティーは笑いあり涙ありの場面で適材適所に対応していかなくてはいけなく、それができるタレントはジャニーズしかいないから

募金の金額も毎年争われているよね。キンプリはNewsとSexy Zoneの8.9億円を上回るかな?
歴代の24時間テレビ出演ジャニーズタレントは?
開催年月日 |
パーソナリティー |
2021年8月21、22日 | King & Prince |
2020年8月22、23日 | 井ノ原快彦、増田貴久、北山宏光、重岡大毅、岸優太 |
2019年8月24、25日 | 嵐 |
2018年8月25、26日 | Sexy Zone |
2017年8月26、27日 | 櫻井翔、小山慶一郎、亀梨和也 |
2016年8月27、28日 | NEWS |
2015年8月22、23日 | V6、Hey! Say! JUMP |
2014年8月30、31日 | 関ジャニ∞ |
2013年8月24、25日 | 嵐 |
2012年8月25、26日 | 嵐 |
2011年8月20、21日 | 関ジャニ∞ |
2010年8月28、29日 | TOKIO |
2009年8月29、30日 | NEWS |
2008年8月30、31日 | 嵐 |
2007年8月18、19日 | タッキー&翼 |
2006年8月26、27日 | KAT-TUN |
2005年8月27、28日 | 草彅剛、香取慎吾 |
2004年8月21、22日 | 嵐 |
2003年8月23、24日 | TOKIO |
2002年8月17/18日 | ジャニーズなし |
2001年8月18、19日 | ジャニーズなし |
2000年8月19、20日 | V6 |
1999年8月21、22日 | ジャニーズなし |
1998年8月22、23日 | TOKIO |
過去25年で、ジャニーズがメインパーソナリティーではなかった年はたった4回です。

ここまできたら、もう24時間テレビはジャニーズの特番だね。
24時間テレビでジャニーズはいらない?視聴率低迷でマズイ・・・まとめ
今年はコロナもあり、「こんな時期に何やっているんだ」などの厳しい声も多数ありますが、
その中でもキンプリが無事に24時間テレビを終わらせることができたら、
キンプリの評判は右肩上がりに上がっていきそうですね。
追記:
2021年の24時間テレビの視聴率は世帯視聴率12%、瞬間最高視聴率23.4%でした。
24時間テレビ、全44回中今回は歴代29位となりました。
ステイホームが叫ばれている中でのこの数字は厳しい現実ですね。
また今年のチャリティー金額は、4.2億円となり、ライバル位置になるキンプリはNewsとSexy Zoneの8.9億円には到底追いつけない金額となってしまいました。
これは全体的に経済が悪化しているので仕方のない結果なのかもしれません。