5万円相当のクーポンとは?どこで使えるか場所・店舗や使い道も調査!

自民党と公明党の両党の幹事長である茂木氏と石井氏が会談し、給付金として18歳以下の子供に10万円を支給すると発表がありました。

そしてさらなる詳細が公表され、10万円は二度に分けて支給すると発表されました。

そこで注目されているのが5万円相当のクーポン

このクーポンとは何なのか?とすでに話題になっています。

そしてこの5万円のクーポンの使い道や使える店舗など、どこで使えるのかも気になりますよね。

今まで経済活性化のためにさまざまなクーポンが配られてきましたが使わずに終わってしまった人も少なくないのではないでしょうか?

そこで5万円もの大金をムダにしないためにも「5万円相当のクーポン」の正体をきちんと把握しもらえるその時に備えておきましょう。

5万円相当のクーポンとは?

5万円相当のクーポンの詳細はまだ出ておりません。

しかし自民党と公明党は、

教育や子育てに使途を限定した5万円分のクーポンを配布する

と公表しています。

2022年の4月に給付する予定で動いているので、学年が変わるときに必要になる学校関係のものや未就学児の必需品などが買えるクーポンなのでしょう。

今回の現金5万円を含む給付は「バラマキ」と言われています。

しかしきちんとした予算をたてたうえでの支給が検討されています。

・5万円相当のクーポンは今年度補正予算に盛り込んで実施

・現金5万円は今年度予算の予備費を活用して実施

という予算ものと支給されるので単なる「バラマキ」ではなさそうですね。

5万円相当のクーポンの使い道やどこで使えるか調査!

5万円相当のクーポンとは?使い道やどこで使えるか調査!

5万円相当のクーポンは何に使えるのかの使い道やどこで使えるかの情報もまだはっきりとでていません。

しかし、子育て関連商品が売っているお店なら使えそうですね。

・スーパー
・ドラッグストア
・文房具屋さん
・おもちゃ屋さん
・衣料販売店
・雑貨屋さん
・本屋さん
・家電量販店
ざっくりと検討しても、子育てに関連するお店はたくさんありますね。
では逆に5万円相当のクーポンが使えなそうなお店はどこなのでしょうか?
・ギャンブル関連
・ホテルなどの宿泊施設
・遊園地などのレジャー施設
・温泉施設
・外食
・マンガ喫茶
・カラオケ
これらのお店では使えない確率が高そうですね。
せっかくなら同時期に開催するGoToキャンペーンにも使えたらいいですね。
因みに使えるか使えないか微妙なラインも考えてみました。
・通信費
・光熱費
・家賃
このあたりは確かに子育てに必要なライフラインではありますが、子育てに直結しないので、対象にならないかもしれませんね。
また東京都では、「赤ちゃんファースト」の支援を行っており、この仕組みに近いのでは?との声も挙がっています。
「赤ちゃんファースト」という制度では、申請のあった赤ちゃんが生まれた家庭にカタログとそのカタログ内で使える10万円のクーポンをプレゼントするという仕組みです。
しかし今回の対象者は0歳~18歳と幅広いので、カタログにおさめることはむずかしいかもしれませんね。

5万円相当のクーポンはいつもらえる?

5万円相当のクーポンとは?使い道やどこで使えるか調査!

5万円相当のクーポンは、来年春に向けて支給が検討されています。

入学準備に使えるようにとのおもいもあるようなので、2022年3月ごろには支給されるのではないかと思います。

ランドセルや進学・入学のための商品をクーポンで検討している方は、年内に給付がある現金での購入を検討した方がよさそうです。

マニュフェストとして掲げていますが、100%保証された5万円相当のクーポンではないので、期待しすぎず待っていましょう!

5万円相当のクーポンは日常的に使える商品の購入へあてた方が良さそうですね。

くまっち
くまっち

ギリギリでハラハラするのも嫌ですもんね!

追記1:現金5万円についは年内に給付すると発表しておりました。
しかし年内に現金5万円が支給されるのは高校生をのぞく中学生までの子供となっています。

追記2:政府は対象者の家庭に「受け取り拒否」の手紙を郵送します。
「受け取らない」家庭だけその手紙を送り返して受け取り拒否をしましょう。

くまっち
くまっち

受け取る家庭は手紙を返送しないでくださいね!!

5万円相当のクーポンへのみんなの反応は?

5万円相当のクーポンとは?使い道やどこで使えるか調査!

5万円相当のクーポンへのみんなの反応をみてみましょう。

批判の声が多く感じますね。
世論調査では、61%もの人が18歳以下への支給に反対しているそうです。
ただ、対象家庭からの批判の声も聞こえますが、クーポンでも5万円分の買い物ができるのだからありがたいはずです。
一人暮らしの大学生への支給は、範囲を広げてほしいと思います。

5万円相当のクーポンがもらえる人は?

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5万円相当のクーポンがもらえる人の条件は2つあります。

年齢制限と所得制限

18歳以下であること(高校三年生まで)

・世帯主の所得が年収960万円以下であること(児童手当をもらっている家庭)

この2つの条件を満たしてる子供が支給の対象となります。
ただし年収については両親揃っていて子供が2人いる家庭をモデルにしているとのこと。
子供が2人以上の場合、年収制限引き下げられ、一人っ子の場合は引き上げられるのか現状は不明です。
くまっち
くまっち
はっきりとしてほしいところですね。
共働き家庭が多いですが、2人合わせて960万円以上の家庭は支給の対象となります。
世帯主の所得が年収960万円以上の家庭は日本全体の12%ほどしかいないそうです。
これは児童手当の支給も対象外の家庭にあたります。
この12%の家庭を除くことで、メリットはあるのでしょうか?
子供はみんな平等なので、親の所得の制限はしないであげてほしいなと個人的には思います。

また高校に通っていなくても高校3年生の学年の年であれば支給の対象です。

5万円相当のクーポンとは?使い道やどこで使えるか調査!まとめ

5万円相当のクーポンとは?使い道やどこで使えるか調査!

5万円相当のクーポンとは

・教育や子育てに使途を限定したクーポン
・間接的に関係してくるライフラインに使えるか気になるとこと
・18歳以下の世帯主の年収が960万円以下の家庭の子供が対象
・国民からは批判の声が多い
くまっち
くまっち

支給がなければ0円、支給があればクーポン混じってても10万円!
良い方向に考えて有難く使いましょう!

政府は、「5万円クーポン+5万円現金」または「10万円現金」の選択を各自治体に任せると公表しています。

5万円クーポンを作ることで相当のお金がかかるので、このような選択をしたんでしょうね。

クーポンにすることでほんとうに使ってほしいお店でお金が動くので、メリットはありますが、多額のお金がかかると思うと、10万円現金のほうが良いのでしょうか?